クリスタルレインボウ

プリチャン(筐体)とかプリティーシリーズの事とか他色々書いてみた!

ひみか&にちかにかしこま!りなさいっ!with ナガサッキー、に行ってみた!

11/3土曜日、早稲田大学学祭で行われた茜屋日海夏さんと大森日雅さん、そして音響の長崎行男さんのトークショーに行ってきました。

音響監督の長崎さんがいたので普段聞けない色々面白い話が聞けて楽しかったです。

メモとってなかったので記憶を頼りに書いてるので順番違ったり言い回し違ったりとかあるとは思いますけどそこはご了承ください。

 

・発表されたときに会場の教室の番号を見たら301(みれぃ)というナイスな場所だった。

 

質問コーナーで出たと思う話

・茜屋さんと長崎さんはプリリズRLで芹澤さん以外のi☆Risも入れていこうということになって茜屋さんがちょい役で出た回(29話。澁谷さんと久保田さんも居た)で初対面。何度も録り直したとか。

 

・茜屋さんはプリパラで大森さんと初めて一緒に仕事したと思っていたが、実は2014年のa-nation(のアニメスペシャル?)で「六畳間の侵略者」でのユニットで同じステージに立っていた。

i☆Risのステージを裏から見ながら「(茜屋さん)同い年なのに歌もダンスもすごいなー」と思いながら見ていた。

 

・大森さんと長崎さんは「魔法使いなんてもういいですから」のオーディションで初対面。長崎さんは当時普通のオーディションにマンネリを感じていたので会話させてオーディションをしたとか。そして問題なくオーディション通過。

その時の良い評価からちり役にどうかと推薦したとか。Sの声が出せて、それでいて高貴さ?がある声でちょうど良いと。

 

・プリパラのそらみドレシは最初から決まっていた芹澤さんのみれぃを除いて残りの5人でオーディションを行った。

長崎さんは茜屋さんのらぁらのオーディションの時に「他の役を振ったら殺す!」って思うほどの熱意を感じてらぁらにしたとのこと。実際茜屋さんも絶対らぁら役を取りたい!と思って受けていた。長崎さんがオーディションでそういった熱意を感じたのは3人。他にガッチャマンクラウズ村瀬歩さん、宝石の国黒沢ともよさん。

他の配役は長崎さんや他の人と森脇監督の意見が分かれたが、全て森脇監督の意見に。長崎さん的にはシオン役は一番低い声が出せた久保田さんを推したが、森脇監督が「(久保田さんのそふぃの)ぷしゅーが良いんだよ。ぷしゅーしか言わねえから」と言って却下した。長崎さん「ぷしゅーしか言わないわけないじゃん!」。ただ結果的には全員大正解で、長崎さん側が論理で「これはこうなんでこっちの方がいいと思います」というのを森脇監督が違うと言って直さないけど結果合ってるのであの人天才だわ。と

ちなみに芹澤さんはオーディション当日、インフルエンザで見に来れなかった。茜屋さん「そういうところあるんですよ芹澤は」

 

・らぁらは「声が大きい」という設定が最初からあったが、プリズムショーベストテンでらぁらが出たとき、茜屋さんは全然声大きく出せてなかったので長崎さんが森脇監督に「頼むから声が大きいという設定はなしにしてくれ」と言ったが「だめ」と却下された。しかしオールスターセレクションを3か月やっていく中でちゃんと大きく声を出せるようになっていた。

茜屋さんはらぁらで声を大きく出すことが定着しすぎて他の現場で声を小さく演技するべきところでも声を大きく演技してしまい、長崎さんに「声小さくていいから」と注意されてしまった。

 

・声を大きくの話の流れだったか、若い世代は収録と普段の声のバランス切り替えられるんだけど、ベテラン世代はそれが壊れちゃってて、長崎さんがドラゴンボール改で仕事してた時、収録3時間とかで終わって毎回5時間くらい飲みに行くんだけどこっちも大きく話さないとしゃべれなかった。んでもって声大きいものだから飲み屋のよっぱらいのおっちゃんたちが野沢さんにサインを貰いに来ることも良くあった。

 

・長崎さんはプリティーシリーズの主人公はコメディエンヌでなければいけないと思っていて、茜屋さんはそれを持っている。「ウェウェウェウェウェ」みたいな感じの。良い意味で変な声?というかそんな感じの。そしてみらい役の林さんもそれを持っている。「彼女、去年まで中学生だったんだよ?凄いよね」ってのはほんとそう思う。

触れられたわけじゃないけど、ゆい役の伊達さんも持ってるよね。そういうところもゆいもプリティーシリーズの主人公の一人だなーって感じる。

個人的に割とプリティーシリーズの好きな要素の一つだからなんか嬉しい。

 

・それぞれ成長したところという話で茜屋さんは芹澤さんから「垢抜けたよね」と言われる。茜屋さんは代謝が良くデビュー当時はバスタオルを首からかけて来てた。

大森さんは人の目を見て話せるようになった。

 

・それぞれ影響を受けた作品。茜屋さんはCCさくら。色々な恋愛関係が当たり前のように存在する。衣装も可愛い。悪い奴もいない。とか色々衝撃を受けた。

大森さんはファーストガンダム。シャアが好き。

長崎さんもファーストガンダム。子供の頃宇宙戦艦ヤマトの劇場版を見て「音楽とかは良いけど話はヒドい」と思ってアニメを観なくなっていたが、大学生?社会人?になってガンダム劇場版三部作を見たとき「子供では理解できない。これは大人の見るものだ」と思ってまたアニメを見始めた。

 

・長崎さんは台本に書いてあることをただ読むだけがアフレコじゃないので、例えば台本でオウム返しするところ(例として「昨日はハンバーグを食べた」「え?ハンバーグ?」)で最初に言う方に別の事を言うようにこっそり伝えて、ちゃんと別の事の方で返せるか試すことがある。茜屋さんは台本になかった髙乃麗さん(グロリア校長)の「お久しぶりぶりブリ大根」に「ブリ大根!?」とちゃんと返したのが良かったと長崎さんはほめていた。

 

・どの流れだったかRLの時の芹澤さんの話になり、長崎さんが「あいつ毎回収録で(うまくいかなくて)泣くんだよ」と。で怒られて泣いた芹澤さんは後藤(沙緒里)さんの後ろに隠れてひょっこりはんの様に顔を出して「ごめんなさい」って言って長崎さんが更に言おうとすると後藤さんが「まぁまぁ」と仲裁に入るということがあったとか。

 

役割チェンジのコーナー

(箱から引いたキャラを真似と自分だったらの2パターン演じる)

・茜屋さんがふわりを引いて、「ふわりかー難しいなー」ってなってるところで大森さんが「心が綺麗じゃないとふわりはできないからね」と言ったのに「なんだとー?」みたいな反応を返すものの、実際やってみたら納得できる感じにできずに「やっぱ心が綺麗じゃないとできないわ」となる茜屋さん。

 

・大森さんがみちるを引いた時盛り上がる会場。

 

・大森さんがゆいを引いた時に長崎さんが「汚い声でやれば良いんだよ」

 

・長崎さんの提案でなぜか芹澤優の真似をすることに。本人いないのに色々いじられるユウセリザワ。好き。

茜屋さんは昔の芹澤優と今の芹澤優2種類あるんだけどどっち?と言い出し両方やることに。今の芹澤優はちょっとこなれてきてしまった感じだという。

 

・芹澤さんで終わったと思ったらもうまだ続いたコーナー。

 

・最後に大森さんが引いてうわーこれ難しいって言ったと思ったらあじみ先生で会場大盛り上がり。

ちなみに上田麗奈さんは元々ジュリィか誰かでオファーされていたところ、たまたま置いてあったあじみ先生のオーディション台本を見て、頼んでもないのにオーディションテープを送ってきた。アニメそのままのテンションのテープだった。(というかジュリィなら3年目の内容が2年目始める前に決まっていたということ?)

 

 

 ・最後に12月のプリティーライブの話に触れた時、大森さんは参加できないってなった時に長崎さんが「この先もありますから」と言ってくれた。マジか。信じていいんだよね!?

 

 

 というわけで茜屋日海夏さんと大森日雅さん、音響の長崎行男さんのトークショーのお話でした。

大森さんが最後の挨拶で、ライブとかだと「キャラとして」ステージに立たないといけないので「中の人として」プリパラについて話せるのが嬉しいと言っていたんですが、聞いていたこちら側も皆同じ気持ちだったと思います。